
最近、英語絵本の読み聞かせが“作業化”してきている気がする…。
そんなモヤモヤを抱えることはありませんか?
おうち英語は、続けているとどうしても“作業化”しがち…。

せっかくなら、親子でワクワクしながら物語の世界に浸り、心を育てる時間にしたいですよね!
わが家では、絵本大好き4歳児(みんみん)とまねっこ大好き1歳児(りっつん)と一緒に『Liao130』の英語絵本に取り組んでいます。
この記事では、『Liao130』の45〜48週目にあたる絵本10冊を紹介します。
『Liao130』に取り組むご家庭や、英語絵本選びに迷う方の参考になればうれしいです♡

英語力だけでなく、親子の会話や子どもの安心感まで育ててくれるような絵本ラインナップです。

絵本で学べる英語表現もピックアップしたので、おうち英語で使ってみよう!

一緒に楽しもう♪
『Liao130』ってそもそも何?という方は以下の記事をぜひ参考にしてください。
▶︎ Liao130の特徴についてはこちら
▶︎ Liao130のリストについてはこちら
The Runaway Bunny
「ぼく逃げる!」と宣言した子うさぎに、母うさぎは必ず追いかけると約束します。
子うさぎがどれだけ変身して逃げても、母うさぎはそれに合わせて追いかけ続けます。
最後には、やっぱり母の腕の中が一番安心だと気づき、二人は一緒に過ごすのでした。
『The Runaway Bunny』は、母と子の深い愛を描いた名作絵本。子どもの「離れたい気持ち」と、それを包み込む親の「変わらぬ愛情」が、やさしい言葉と美しい比喩で描かれています。

子どもの気持ちを否定せず、どんなときでも「あなたを見つけにいく」と語る母うさぎの言葉に、親としての覚悟と深い愛情を感じますね。
登場する言葉はシンプルで、繰り返しのリズムも心地よく、英語学習を始めたばかりの親子にもぴったりな一冊です。

この絵本の中から、おうち英語で使えそうな表現をピックアップしました。
「もし〜したら、ママは〜するよ」のやりとり
絵本の骨格になっている表現です。「もし〇〇に逃げたら、ママは△△して追いかけるよ」というやりとりが、姿を変えるたびにくり返されます。
If you ~, I will ~: もしあなたが〜したら、私は〜するよ
- 「もし〜なら」という仮定を、子どもにもわかりやすく伝えられる表現
- 前半(If you ~)は現在形、後半(I will ~)は未来形になるのがルール
🏠 おうち英語で使えるフレーズ例

If you hide, I will find you.
(もし隠れても、ママが見つけるよ。)

Then I will hide behind the curtain!
(じゃあカーテンの後ろに隠れちゃう!)
「あなたは私の〜だから」気持ちを伝える
お母さんうさぎが追いかける理由として伝える、愛情のこもった一言です。理由をそえることで、子どもへの気持ちがまっすぐ伝わります。
For you are ~: だってあなたは〜だから
- “for” はここでは「なぜなら」という理由を表す、少し詩的な使い方
- 日常会話では because に置きかえてもOK
🏠 おうち英語で使えるフレーズ例

I will always be here, because you are my baby.
(いつもそばにいるよ。だってあなたはママの宝物だもの。)
「〜になっちゃう」姿や役割を表現
子うさぎが魚や鳥になって逃げる、お母さんが漁師や庭師になって追いかけるというシーンでくり返し登場します。
become ~ / be ~: 〜になる
- becomeは変化を、beはなった後の状態を表すイメージ
- I will be a 〜(〜になる)でごっこ遊びにもそのまま使える表現
🏠 おうち英語で使えるフレーズ例

I will be a lion! Roar!
(ぼくライオンになる!がおー!)

Then I will be a lion mommy and hug you!
(じゃあママはライオンのママになって、ぎゅーってするよ!)
「おうちに帰っておいで」の安心感を伝える
お母さんうさぎが「あなたが帰ってくる木になるよ」と伝えるシーンに登場する表現です。「いつでも帰っておいで」という、おうちの温かさを感じさせる言い回しです。
come home to ~:〜のところへ帰ってくる
- homeは「家へ」という意味で、toの後ろに帰る先(人やもの)
- 毎日の「おかえり」「ただいま」の場面で自然に使える表現
🏠 おうち英語で使えるフレーズ

I’m home!
(ただいま!)

Welcome home! I missed you.
(おかえり!会いたかったよ。)
「この方がマシか」の気持ちを表す
逃げる相談をくり返した子うさぎが、最後に「やっぱりここにいようかな」とつぶやく場面のフレーズです。気持ちが落ち着いて、今いる場所が一番だと気づく瞬間にぴったりです。
might (just) as well ~:〜した方がいいかな/〜してもいいや
- might :〜かもしれない(控えめな推量)
- just as well :(他の選択肢と比べても)同じくらい良い、ちょうど良い
これらが合わさることで、「他の選択肢を選んでも結果は同じかそれ以下だから、結局これをやるのがマシか、むしろ良い選択だよ」というニュアンスになります。
stay where I am: 今いる場所にとどまる
🏠 おうち英語で使えるフレーズ

It’s raining… I might just as well stay home and read.
(雨だね…おうちで絵本でも読もうかな。)
The Blue Balloon
誕生日パーティの翌日、愛犬のキッパーが庭で青い風船を見つけます。
パーティーでは赤と白の風船しかなかったはずなのに、突然現れた青い風船。
その風船はどんなに押しつぶしても元に戻る不思議な力を持っています。
『The Blue Balloon』は、「割れない風船」というシンプルな発想から広がる想像の世界が、子どもの「もしも」の心をくすぐり、ワクワクが止まらない絵本です。
身近な遊びや動作の英語がたくさん出てくるので、おうち英語でそのまま使える表現の宝庫です。
絵本に出てくる英単語リストはこちら
- soggy 湿った、べたべたの
- odd 変な、奇妙な
- ordinary 普通の
- shiny 光沢のある
- blow up ~ 〜をふくらませる
- squeaky きしむ、キュッと鳴る
- rude noises 変な音、ふざけた音
- burst 破裂する
- squeeze ぎゅっと押す
- squash ぐにゃっとつぶす
- whack バシッと叩く
- run over 踏む
- indestructible 壊れない、頑丈な

この絵本の中から、おうち英語で使えそうな表現をピックアップしました。
「なんか変だな」気づきを表す
主人公が、見つけた青い風船を「なんだか変だぞ」と感じるシーンに登場する表現です。「あれ?おかしいな」という小さな違和感を感じたときに使える、日常でも出番の多い表現です。
It is odd:なんか変だ/おかしいな
- odd は「奇妙な・変な」という意味で、strange に近い
- There is something odd about ~ で「〜にはどこか変なところがある」と言える
🏠 おうち英語で使えるフレーズ

Huh? My snack is gone.
(あれ?おやつがなくなってる)

That’s odd because it was here a minute ago!
(さっきまでここにあったのに変だな。)

I didn’t eat it!
(食べてないよ!)
「どんどん大きくなる」変化を表す
風船がふくらみ続ける場面でくり返される表現です。比較級を重ねることで「だんだん〜してくる」という変化を生き生きと伝えられます。
比較級 + and + 比較級:だんだん〜、ますます〜
- bigger and bigger(どんどん大きく)のように変化が続く様子を表す
- go on ~ing :〜し続ける
🏠 おうち英語で使えるフレーズ例
「条件を気にしない」というニュアンス
どんなに膨らませても、風船は割れずにどんどん大きくなっていくシーンで登場する表現です。
It doesn’t matter how much 〜:どんなに〜しても
🏠 おうち英語で使えるフレーズ例

I’ll change my clothes by myself!
(自分で着替えるね!)

Okey, It doesn’t matter how long it takes.
(ゆっくりでいいからね)
「次に何が起こるかわからない」ワクワクを表す
絵本の最後、「この風船は次に何をするかわからないよ」と締めくくる場面のフレーズです。先のことが読めないワクワク感や、可能性に満ちた気持ちを伝えるときに使えます。
You never know ~:〜なんてわからないよ/何が起こるかわからない
- 期待やワクワクをこめて使える
- what it will do next で「次に何をするか」。what + 文 のかたまりで「〜なこと」を表す
🏠 おうち英語で使えるフレーズ例

Let’s open the box! You never know what’s inside.
(箱を開けてみよう!何が入ってるかわからないよ。)
Miss Nelson Is Missing!
教室でいつも騒がしく、先生の言うことを聞かないクラスの子どもたち。
ある日、優しいネルソン先生が突然いなくなり、代わりに怖くて厳しい”スワンプ先生”が登場。
子どもたちは大変な毎日にうんざりし、やがて本当の先生のありがたさに気づいていきます。
『Miss Nelson is Missing!』は、子どもたちが“当たり前の存在”の大切さに気づくおはなし。教室でのドタバタ劇と意外なオチに、大人も子どもも思わず笑ってしまいます。
アメリカで長く愛される学級コメディ絵本。
優しい先生”Miss Nelson”、そして黒いドレスの怖い女性”Viola Swamp”のキャラがとにかく強烈!
少し長めのお話ですが、学校生活や気持ちを表す表現がたっぷり出てくるので、少し大きくなったお子さんとの読み聞かせにぴったりです。年中のみんみんにはまだ少し難しい内容ですが、最後まで真剣に耳を傾けていて、オチにはしっかり驚いていました。

この絵本の中から、おうち英語で使えそうな表現をピックアップしました。
絵本に出てくる英単語リストはこちら
「また悪さしてる」やんちゃを表す
物語の冒頭、207組のクラスの子どもたちがまたしてもいたずらをしている様子を描くシーンに登場する表現です。子どもがふざけたり、行儀の悪いことをしているときにそのまま使える表現です。
misbehave:行儀よくしない/いたずらする
- behave(行儀よくする)に「悪い」を意味する mis- がついた形
- 反対に「お行儀よくしてね」は Behave yourself! と言える
🏠 おうち英語で使えるフレーズ
- Please don’t misbehave at the store.
(お店でいたずらしないでね。) - Behave yourself while Mommy’s on the phone.
(ママが電話してる間、お行儀よくしててね。) - Let’s have good manners at the table.
(食卓ではお行儀よくしようね。) - Don’t play around at the table.
(食卓で遊ばないの。) - Sit nicely at the table.
(ちゃんと座ってね。)
「ちゃんとしなさい」落ち着かせる声かけ
ミス・ネルソンが、騒がしいクラスを落ち着かせようとするシーンに登場する表現です。子どもがはしゃぎすぎたときや、興奮しているときの「落ち着いて」という声かけにそのまま使えます。
settle down:落ち着く/静かにする
- 騒いでいる子に「落ち着いてね」と伝える定番フレーズ
- 寝る前に気持ちを落ち着けるときにも使える(Time to settle down for bed.)
🏠 おうち英語で使えるフレーズ例
- Settle down, please. It’s time to listen.
(落ち着いてね。お話を聞く時間だよ。) - Let’s settle down before dinner.
(ごはんの前に落ち着こうね。)
「本気だぞ」真剣さを表す
こわい先生ミス・スワンプが登場し、子どもたちが「この先生は本気だ」と感じとるシーンに登場する表現です。「冗談じゃなく本気だよ」という真剣な気持ちを伝える、少し大人っぽい言い回しです。
mean business:本気だ/真剣だ
- 「ふざけていない、本気でやるつもりだ」というニュアンス
- business には「真剣な用事」という意味があり、そこから「本気」を表す
- 「甘くない態度を見せる」ときに使える日常表現
🏠 おうち英語で使えるフレーズ
- When Mommy uses that voice, she means business.
(ママがあの声で言うときは、本気だよ。) - Okay, no more playing. I mean it!
(はい、もう遊びはおしまい。本気だよ!)

Time to clean up now. I mean business!
(お片付けの時間だよ。本気だからね!)

Okay okay, I’m cleaning!
(わかったわかった、お片付けするよ〜!)
「物知りぶる子」をちょっとからかう
ミス・ネルソンの行方について、ある子が得意げに突拍子もない推理を披露するシーンに登場する表現です。「何でも知っているつもりの子」を、少しユーモラスに表した言葉です。
know-it-all:物知りぶる人/何でも知ったかぶりする人
- know(知る)+ it(それ)+ all(全部)で「全部知ってる(つもりの)人」
- 軽いからかいや皮肉をふくむ言葉なので、本人に直接言うと「知ったかぶり」とけなす響きになる点に注意
- 家族で愛情をこめて軽くからかうときや、ごっこ遊びのキャラクター描写になら自然に使える
🏠 おうち英語で使えるフレーズ
子どもの「知ってるよ!」には、からかい半分+愛情たっぷりに!

I know everything about dinosaurs!
(ぼく恐竜のこと全部知ってるよ!)

Oh, our little dinosaur know-it-all!
(あら、うちの恐竜博士さんだね!)
Noisy Nora
赤ちゃんの弟ジャックと、お姉さんのケイトばかりがかまわれて、ノラはいつも「あとでね」と待たされてばかり。
寂しさや怒りをぶつけて「バタン!」「ガタン!」と大騒ぎ。
ついに「もう出ていく!」と家を飛び出します。
家族が慌てて探しまわると、ノーラは大きな音とともに戻ってきて――?
絵本の紹介と感想
『Noisy Nora』は、Rosemary Wellsの人気キャラクター絵本。きょうだいのいる子なら誰もが共感する「わたしも見て!」という気持ちが、ユーモラスかつ温かく描かれています。

わが家も弟のりっつんが生まれてから、姉のみんみんには我慢してもらうことが増えているので、なんだか胸がきゅんとします。
きょうだいができたお子さんの心にそっと寄り添ってくれ、読み聞かせを通して子どもの心とも向き合える一冊です。読んだあとはぎゅっと抱きしめたくなりますよ♡

この絵本の中から、おうち英語で使えそうな表現をピックアップしました。
絵本に出てくる英単語リストはこちら
「静かにして」を伝える
家族がノラの立てる音に「静かにして」と声をかけるシーンにくり返し登場する表現です。子どもが騒がしいときの「しーっ」「静かにね」という声かけにそのまま使えます。
Quiet! / Hush!:静かに!/しーっ
- Quiet! は「静かに!」とはっきり伝える言い方
- Hush は「しーっ」とやさしくなだめる響き。赤ちゃんを寝かしつけるときにも使う
🏠 おうち英語で使えるフレーズ
- Quiet, please. The baby is sleeping.
(静かにしてね。赤ちゃんが寝てるよ。) - Hush now, it’s okay.
(しーっ、大丈夫だよ。)

Hush, sweetie. Let’s use our quiet voice.
(しーっ、小さいお声でお話ししようね。)

Okay… shhh.
(わかった…しーっ。)
「どうしてそんなに〜なの?」と気持ちを伝える
お姉さんのケイトが、騒ぐノラに「どうしてそんなにマヌケなの?」と問いかけるシーンに登場する表現です。絵本ではちょっぴりきつい言い方で使われていますが、入れる言葉しだいで、愛情や感心をたっぷり伝える温かいフレーズにもなります。
Why are you so ~?:どうしてそんなに〜なの?
- so のあとの形容詞しだいで響きが変わる。ネガティブな言葉を入れると相手を責める言い方になるので注意
- ポジティブな言葉(cute / sweet / funny など)を入れると、愛情や感心を伝える表現になる
🏠 おうち英語で使えるフレーズ
- Why are you so cute?
(どうしてそんなにかわいいの?) - Why are you so good at this?
(どうしてそんなにこれが上手なの?)

Why are you so happy?
(なんでそんなにニコニコしてるの?)

I finished my puzzle all by myself!
(パズルぜんぶ自分でできたの!)

Good job! No wonder you’re happy!
(すごいね〜、うれしいはずだね!)
「あとで待っててね」順番を伝える
赤ちゃんのお世話が優先されて、ノラがいつも「待たなければならない」シーンにくり返し登場する表現です。きょうだいがいる家庭で、「ちょっと待っててね」と順番を伝える場面にぴったりです。
have to wait:待たなければならない
- have to ~ は「〜しなければならない」
- 待たせたあとは Thank you for waiting!(待っててくれてありがとう!)とフォローすると◎
🏠 おうち英語で使えるフレーズ
- Can you wait just a minute?
(ちょっとだけ待ってくれる?) - Thank you for waiting so patiently!
(がまんして待っててくれてありがとう!)

Mommy, look at me now!
(ママ、今すぐ見て!)

Just a moment, honey. Thank you for waiting!
(ちょっとだけ待ってね。待っててくれてありがとう!)
Click, Clack, Moo: Cows That Type
ある日、農場の牛たちがタイプライターを発見し、農夫のブラウンさんに手紙を書き始めます。
要求は「電気毛布がほしい!」と。
断られると、牛たちはストライキ(=ミルクを出さない)を決行。めんどりたちも加わり、卵もなくなり、農場は大混乱!
仲介役のアヒルを通じて交渉は続きますがーー。
『CLICK, CLACK, MOO』は手紙のやりとりで進む交渉劇で、思わず笑ってしまう展開の連続です。「カチャカチャ、モー」という愉快な音のくり返しも、声に出して読むのが楽しい一冊です。

最後にアヒルがちゃっかりしているオチが最高ですね!
絵はシンプルながら表情豊かで、文字を覚え始めた子にも親しみやすい作品です。
「交渉」「要求」「妥協」という社会的なテーマも含まれていて、大人が読んでもユーモラスで考えさせられます。

この絵本の中から、おうち英語で使えそうな表現をピックアップしました。
絵本に出てくる英単語リストはこちら
- type ワープロで打つ
- click カチッ(タイプ音)
- clack カタッ(タイプ音)
- barn 納屋
- sincerely 敬具(手紙の結び言葉)
- strike ストライキ
- impatient 我慢できない いらいらした
- background 背景
- furious 激怒した
- demand 要求する
- neutral party 中立の立場
- ultimatum 最後通告
- snoop のぞき見する
- deal 取引
- diving board 飛び込み台
「まさか信じられない!」驚きを表す
農場主のブラウンさんが、タイプする牛たちを見て「自分の耳(目)が信じられない」と驚くシーンに登場する表現です。びっくりしたときや、うれしいサプライズの場面で使える定番フレーズです。
can’t believe ~:〜が信じられない
- can’t believe my ears(耳を疑う)
- can’t believe my eyes(目を疑う)
- 悪い驚きにも、うれしい驚きにも使えるフレーズ
🏠 おうち英語で使えるフレーズ
- I can’t believe how big you’ve gotten!
(こんなに大きくなったなんて信じられない!) - I can’t believe my eyes! You cleaned your room!
(目を疑っちゃう!お部屋お片付けしたのね!)

I can’t believe it! You did it all by yourself!
(信じられない!ぜんぶ自分でできたのね!)

Yeah! I’m a big kid now!
(うん!もうおにいさんだもん!)
「ぜったいイヤ!」きっぱり断る
牛たちの要求に、ブラウンさんが「とんでもない!」ときっぱり断るシーンに登場する表現です。強く拒否したいときの、口語的でいきいきした言い回しです。
No way!:ぜったいダメ/とんでもない!
- 「ありえない!」「まさか!」と驚きを表すときにも使える
- くだけた表現なので、フォーマルな場では Absolutely not. などを使う
🏠 おうち英語で使えるフレーズ
- No way! It’s too late for candy now.
(ダメだよ!もうお菓子の時間じゃないよ。) - No way, really? That’s amazing!
(えー、ほんとに?すごいね!)

Can I have ice cream for breakfast?
(朝ごはんにアイス食べていい?)

No way! But you can have some fruit.
(ダメだよ!でも果物ならいいよ。)
Dinosaurs Encore
もし恐竜が今を生きていたら…?
「ヤギよりも怒りっぽいのはどの恐竜?」「ダチョウより速く走るのは?」と、恐竜のすごさを日常の生きものや身近なものと比較していきます。
最後には人間の2,000倍もの大きさのセイスモサウルスが登場!
『DINOSAUR ENCORE』は、恐竜の大きさ・速さ・強さを身近なものと比較して紹介する絵本。迫力あるコラージュ風のイラストとリズミカルな文章で、恐竜好きの子どもにぴったりです。
「〜より…だ」という比較の表現がくり返し登場するので、比べる言い方が自然と身につきます。

恐竜と身近なものを比べる発想が楽しい!「どっちが大きい?」「どっちが速い?」とおうちでも比べっこ遊びに広げやすい絵本です♡
巻末には恐竜ごとの豆知識もあり、図鑑の入り口としても楽しめます。

The Compsognathus is smaller than a person!
(コンプソグナトゥスは人間より小さい恐竜なんだよ!)

Wow! You’re such a dinosaur expert!
(わぁ!さすが恐竜博士だね!)
『DINOSAUR ENCORE』で学べる英語表現をピックアップして次にまとめました。
- angrier より怒っている
- butting 頭で突く
- billy goat オスのヤギ
- proud 誇らしげな
- parade 行列、パレード
- crueler より残酷な
- thunder 大きな音を立てる
- stampede 群れの暴走
- troop 集団
- teeter よろめく
「もし〜だったら」想像を広げる
「もし恐竜が今の世界に戻ってきたら?」という、絵本ぜんたいの土台になっている表現です。「もし〜だったら」と想像をふくらませる言い方で、ごっこ遊びやお話づくりと相性ばつぐんです。
If ~:もし〜だったら/もし〜なら
- 文の頭につけて「もし〜」と仮定を表す
- If + 過去形 :現在・未来の非現実的な状況を表現
- 想像の話をするときの入り口になる便利な言葉
🏠 おうち英語で使えるフレーズ

If we had a penguin, it would live in the fridge!
(もしペンギンを飼ってたら、冷蔵庫に住むね!)

If that happened, we couldn’t keep any food there!
(そんなことになったら、食べ物が入れられないね!)
「〜より…だ」 比較級 + than
恐竜を身近なものと比べていく、この絵本の中心となる表現です。「ヤギより怒りっぽい」「ダチョウより速い」のように、二つのものを比べて伝えます。日常の「どっちが大きい?」という会話にそのまま使えます。
比較級 + than ~:〜より…だ
- longer than(〜より長い)、faster than(〜より速い)のように、形容詞を比較級にして than を続ける
- 長い形容詞は more をつける(more careful than など)
🏠 おうち英語で使えるフレーズ

I can run faster than a cheetah!
(ぼくチーターより速く走れるよ!)

Wow, faster than a cheetah? Let’s see!
(わあ、チーターより速いの?見せて!)
「〜倍も大きい!」スケール感を表す
絵本のクライマックス、「わたしたちの2000倍も大きい恐竜は?」という、けたはずれの大きさを伝える場面に登場する表現です。「〜倍」という数を使ったスケール感の言い方は、大きさや量をおおげさに「めっちゃ〜」のニュアンスで伝えられます。
~ times bigger (than …):(…より)〜倍大きい
- times は「〜倍」という意味。
- ten times bigger(10倍大きい)のように使う
- 「2倍」は twice bigger より twice as big と言うのが自然
- bigger の部分を変えれば、taller(〜倍高い)、longer(〜倍長い)などにも応用できる
🏠 おうち英語で使えるフレーズ

Do you want carrots or strawberries?
(にんじんといちご、どっちにする?)

Strawberries! That’s ten times better!
(いちご!そっちのほうがだんぜんいい!)
IF YOU TAKE A MOUSE TO THE MOVIES
ねずみくんを映画に連れていくと、「ポップコーンがほしい」「クリスマスツリーに飾りたい」と言い出します。
さらに、雪だるまを作り、雪合戦をし、歌を歌い、飾りを作り…と次々に要求がエスカレート!
最後にはまた「映画館に行きたい」と振り出しに戻る、楽しい物語。
絵本の紹介と感想
『IF YOU TAKE A MOUSE TO THE MOVIES』は、人気シリーズ『If You Give a Mouse…』のクリスマス版。
テンポよく繰り返される展開と、可愛いネズミのわがままに、「次はどうなるの?」とワクワクさせてくれるストーリーです。
「〜したら、〜するよ」という予測の表現がくり返し出てくるので、これから起こることを話す言い方が自然に学べます。

冬の遊びやクリスマスの行事がいっぱい登場するので、英語と一緒に季節感も楽しめますね。
『IF YOU TAKE A MOUSE TO THE MOVIES』の絵本で学べる英語表現をピックアップして、次にまとめました。
- string ひもでつなぐ
- fort 要塞
- glitter きらきら
- chances are おそらく、 可能性が高い
♦️ 絵本で学ぶ英語表現 ②
When you give him the popcorn, he’ll want to string it all together.
👉 ポイント
- When + 現在形:〜したら〜、するでしょう
- “when” は、”if”より「〜したときには必ず起こる」ニュアンス
🏠 おうち英語例

When you give him crayons, he’ll draw all over the place!
(クレヨンを渡したら、あちこち描いちゃうよ!)

blue! please!
(青ちょうだい!)

Oh no! Not the walls!
(ダメだよ、壁はやめてね!)
「〜が必要/〜しなくちゃ」を伝える need / have to
ねずみくんが「鼻に にんじんがいる」、そして連れてきたあなたが「ツリーを買ってあげなくちゃ」となるシーンに登場する表現です。「〜が必要」「〜しないといけない」という、日常でとても出番の多い表現です。
need ~:〜が必要 / have to ~:〜しなくちゃ
- need のあとには名詞(必要なもの)、have to のあとには動詞(しなくちゃいけないこと)
- どちらも毎日の生活で大活躍する表現
🏠 おうち英語で使えるフレーズ
- I need a tissue, please.
(ティッシュがほしいな。) - We have to wash our hands before eating.
(ごはんの前は手を洗わなくちゃ。)

I need my teddy bear!
(くまさんがいる!)

Here he is! Now we have to get ready for bed.
(はい、どうぞ!さあ、寝る準備しなくちゃね。)
「いっしょに歌おう」
ねずみくんがクリスマスキャロルに合わせて歌うシーンに登場する表現です。音楽に合わせていっしょに歌う楽しさを表す言葉で、おうちの音楽タイムにぴったりです。
sing along:(音楽に合わせて)いっしょに歌う
- along は「〜に合わせて」というニュアンス
- 歌だけでなく、踊りなら dance along のように応用できる
🏠 おうち英語で使えるフレーズ
- Let’s sing along together!
(いっしょに歌おう!) - Do you know this song? Sing along with me!
(この歌知ってる?いっしょに歌お!)
♦️ 絵本で学ぶ英語表現 ③
And chances are, when you give him the popcorn, he’ll want you to take him to the movies.
👉 ポイント
- chances are:たぶん〜だろう
- 日常会話でよく使う「予測」の表現
- “probably” よりも口語的でやわらかい
🏠 おうち英語例

Will it stop raining soon?
(もうすぐ雨やむかな?)

Chances are it will be sunny in the afternoon.
(たぶん午後には晴れるよ。)

Yay! Then we can play outside!
(やったー!そしたら外で遊べるね!)
IF YOU GIVE A MOOSE A MUFFIN
ムースにマフィンをあげると、ジャムを欲しがります。っっっっg
そこからボタンを縫ったり、靴下でパペットを作ったり、…と次々に要求がふくらんでいきます。
そして最後には再びマフィンが欲しくなる、ぐるっと一周してまた始まるる楽しいストーリー。
『IF YOU GIVE A MOOSE A MUFFIN』は、人気シリーズ『If You Give a Mouse…』のムース版。可愛らしいイラストとテンポのいい繰り返しで、「次はどうなるの?」とワクワクする展開です。
ムースのわがままに振り回されながらも、最後はまた最初に戻る構成がクセになります。読み聞かせにぴったりで、日常のことばや遊びが詰まっているので、親子で楽しめます。
4歳のみんみんは、なにかをしていてもすぐに他のことが気になるタイプで、おもちゃで遊んでいる途中でお絵描きを始めたり、目に入ったブランケットを急に頭に被ってみたり…。まるで絵本に登場するムースのようです。

You’re just like the moose! You make a big mess!
(ムースみたいだよ!お部屋ぐちゃぐちゃ!)

Yes! I’m the messy moose!
(そう!わたしはぐちゃぐちゃムース!)
『IF YOU GIVE A MOOSE A MUFFIN』の絵本で学べる英語表現をピックアップして、次にまとめました。
- moose ヘラジカ
- muffin マフィン
- chilly ひんやりした
- loose ゆるい
- needle 針
- thread 糸
- sew 縫う
- sock puppet 靴下人形
- put on a puppet show 人形劇を披露する
- cardboard 段ボール
- scenery 背景
- antler 枝角(シカなどのツノ)
- stick out はみ出す
- boo バァ!(驚かす声)
- knock over 倒す
- mess 乱れ ごちゃごちゃ
- clothesline 物干し用のロープ
♦️ 絵本で学ぶ英語表現
When he opens the door and feels how chilly it is, he’ll ask to borrow a sweater.
👉 ポイント
- ask to + 動詞:「〜させてほしいと頼む」(行動の許可)
- ask 人 for もの:「人に〜をお願いする」(物をお願いする)
🏠 おうち英語例

can I ask you for a cookie?
(ママ、クッキーちょうだいってお願いしてもいい?)

Me too!
(ぼくも!)

Okay, but just one!
(いいよ、でもひとつだけね。)
IF YOU GIVE A PIG A PANCAKE
子ブタにパンケーキをあげると、シロップを欲しがります。
シロップでベタベタになり、お風呂へ。そこから、おもちゃ、ダンス、写真撮影、ツリーハウスづくり…などと次々に展開がふくらんでいきます。
最後にはまた最初のパンケーキに戻る、愉快なおはなし。
『IF YOU GIVE A PIG A PANCAKE』は、人気シリーズ『If You Give a Mouse…』の子ブタ版。「もし〜をあげたら?」の問いかけから、次に何が起こるかどんどん広がっていくシリーズです。
展開が飛び跳ねるように広がっていくのが面白い! 最後に元に戻るオチも気持ちよく、くり返し読みたくなる一冊です。

If we make pancakes, what do you want?
(パンケーキ作ったら、何がほしい?)

Maple syrup! Butter! Strawberries! Banana! and and….!
(メープルシロップ!バター!いちご!バナナ!それから…)
『IF YOU GIVE A PIG A PANCAKE』の絵本で学べる英語表現をピックアップして、次にまとめました。
- syrup シロップ
- sticky ベタベタした
- piece 曲
- hammer ハンマー
- nail 釘
♦️ 絵本で学ぶ英語表現 ①
The duck will remind her of the farm where she was born.
👉 ポイント
- remind A of B:AにBを思い出させる
- 日常でも「思い出がよみがえる」ときに使える表現
🏠 おうち英語例

This song reminds me of when you were two.
(この歌を聴くと、あなたが2歳の頃を思い出すわ。)

Yeah! I remember dancing to it a lot.
(うん!よく踊ってたの覚えてるよ。)
♦️ 絵本で学ぶ英語表現 ②
She might feel homesick and want to visit her family.
👉 ポイント
- might:かもしれない
- “may” より控えめで柔らかくカジュアルなニュアンス
🏠 おうち英語例

I don’t want to eat celery.
(セロリ食べたくないよ。)

Maybe you might like it if we add mayo.
(マヨネーズをかけたら好きかもしれないよ。)
IF YOU GIVE A CAT A CUPCAKE
ネコにカップケーキをあげると、トッピングのスプリンクルを欲しがります。
やがてビーチ、ジム、公園、ボート、メリーゴーランド、博物館…と遊びはどんどん広がり、最後にはまたカップケーキへ。
楽しい循環型ストーリーで、最初と最後がつながるテンポのいいおはなし。
『IF YOU GIVE A CAT A CUPCAKE』は、人気シリーズ『If You Give a Mouse…』のネコ版。カップケーキから始まるネコの冒険は、ビーチ・博物館・公園など子どもが大好きなスポットが満載です。
最後のオチで、ネコが靴の中から砂をザーッと出すシーンに、思わず「あ…!」。「やっぱり思い出しちゃったよね」と、親子で笑い合いました。

I want some cupcakes for my birthday and sprinkles too!
(おたんじょうびにカップケーキとスプリンクルもほしい!)

Okay, we’ll make birthday cupcakes together.
(わかった!一緒に誕生日カップケーキ作ろうね。)
『IF YOU GIVE A CAT A CUPCAKE』の絵本で学べる英語表現をピックアップして、次にまとめました。
- sprinkle トッピング用のスプリンクルシュガー(カラフルな粒)
- spill こぼす
- bathing suit 水着
- sand castle 砂の城
- seashell 貝殻
- treadmill ランニングマシン
- weight 重り ダンベル
- captain 船長
- mane たてがみ
- Hall of Apes 類人猿のホール
♦️ 絵本で学ぶ英語表現 ①
He might even try a karate class.
👉 ポイント
- even:〜でさえ、〜まで、なんと〜 (驚きや意外性を加える副詞)
- might even + 動詞 で「もしかしたら〜さえするかも」というニュアンス
🏠 おうち英語例

I’m not sure I can ride my bike without training wheels.
(補助輪なしで自転車乗れるかな…)

Don’t worry! You might even ride really fast!
(大丈夫!なんとすごく速く乗れるかもしれないよ!)
♦️ 絵本で学ぶ英語表現 ②
When you get home, he’ll empty the sand from his shoes.
👉 ポイント
- empty A from B:BからAを取り除いて空にする
- emptyは動詞でも使える
🏠 おうち英語例

Can you empty the water from the bucket?
(バケツの水を捨ててくれる?)

Yes, I can!
(できるよ!)
わが家の実践記録|『Liao130』おうち英語
- Liao130週数:45〜48週目
- 読んだ冊数:10冊(累計118冊)
『Liao130』の取り組みも、いよいよ終わりが見えてきました。ここまで続けてきて感じるのは、子どもたちの英語との距離がぐっと近くなったことです。

4歳9ヶ月。
パペット遊びが英語に!
みんみんは、大好きなパペット遊びが始まると自然と英語モードに切り替わり、以前よりもずっと豊かな表現が飛び出すようになりました。日々、英語でのやりとりが滑らかになっていくのを実感しています。

1歳9ヶ月。
自分で絵本を選んでひざの上に!
一方のりっつんは、すっかり読み聞かせが大好きに!お気に入りの絵本を自分で選んでひざに乗ってくる姿がとてもかわいらしいものの、まだ長い絵本は集中が続かず、みんみんの読み聞かせ時間にはどうしても割り込んでしまいがちです。
そのため、みんみんをゆっくりひざに乗せて読んであげる時間が減ってしまっているのが、今のちょっとした悩み。それでも、英語絵本を軸にした時間が、ふたりの成長や関わり方に良い変化をもたらしていることを感じています。
👉 130冊の英語絵本を完走したわが家の1年間の記録は、ロードマップ記事でまとめています。
👉 『Liao130』のわが家の進め方と工夫については、こちらで詳しく紹介しています。




