「今日はどんな英語絵本かな?」
少し前まで“英語絵本=親が読み聞かせるもの”だったのが、いつの間にか“親子で楽しむもの”へと変わってきた気がします。
わが家のおうち英語では『Liao絵本リスト(Liao130)』を活用中。ゆっくりですが、確実に、1冊ずつ積み上げています。
今回は、Liao絵本リスト19〜20週目にあたる6冊の記録です。
『Creepy Crawly Calypso』や『Walking through the Jungle』のように音やリズムが楽しい絵本、『Guess How Much I Love You』や『The Very Quiet Cricket』のように気持ちに寄り添う絵本もあり、親子でじっくり味わえるラインナップでした。

どれも子どもの反応が面白く、英語の吸収にもつながったと実感しています。
この記事では、実際に読んだ絵本のあらすじ・子どもの反応などを紹介しています。
また、絵本ごとの英単語リストもあるので、これから同じ絵本に取り組む方の参考になれば嬉しいです♡
「Liao絵本ってそもそも何?」という方は以下の記事をぜひ参考にしてください。
▶︎ Liao絵本の特徴についてはこちら
▶︎ Liao絵本のスケジュール一覧はこちら
Liao絵本19週目|五感を刺激!リズムにのって読み聞かせ

- We’re Going on a Bear Hunt
▶︎ くり返し表現とリズミカルな展開が楽しい冒険絵本 - Creepy Crawly Calypso
▶︎ カリプソ音楽と虫たちの合奏が楽しい、五感を使って楽しめる音楽絵本 - Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?
▶︎ 聞こえる音に注目することで、動物の名前や擬音語が自然と覚えられる名作
We’re Going on a Bear Hunt
5人兄弟と飼い犬が勇敢にもクマ狩りに出かけます。川や森、吹雪などの色んな困難を乗り越え、ついに洞窟の中でクマを見つけます。「全然恐くなんかない!」と言っていましたが…。
オノマトペ(擬音語)が盛りだくさんで、歌いながら読むととても楽しい絵本です。
モノクロのページとカラーのページが交互に構成されていて、彼らが苦難に立ち向かう情景がパッと浮かび、想像力を膨らませます。
Walker Booksの公式Youtubeで、作者のMichael Rosen(マイケル・ローゼン)さんの読み聞かせが見られるので、とてもおすすめです!
- Swishy swashy!
長い草をかき分ける「シュッシュッ」という感じ - Splash splosh!
川の中を歩く「ピシャ」「バシャ」という感じ - Squelch Squerch!
泥やぬかるみを歩く「グチャグチャ」という感じ - Stumble trip!
森の中をつまづきながら歩く「おっとっと」という感じ - Hoooo woooo!
吹雪の「ビュービュー」という感じ - Tiptoe!
つま先立ちでそっと歩く感じ

オノマトペ(擬音語)は、絵本で見ると想像しやすいですね。
- oozy ドロドロした
▶︎thick, oozy mud - swirl 渦を巻く
- whirl (雪・葉などが)くるくる舞う
▶︎A swirling, whirling snowstorm - gloomy 薄暗い
▶︎A narrow, gloomy cave - goggle 目がぎょろつく
▶︎goggly eyes
Creepy Crawly Calypso
タイトル通り、ちょっと気味の悪い虫たちが色んな楽器を演奏し、カリプソのビートを楽しんでいます。
Calypso Bands(カリプソバンド)というのは、西インドから伝わる音楽で色んな楽器が演奏されるようです。
巻末には、カリプソバンドに使われる楽器と虫の説明が載っています。
虫嫌いな私は、ゴキブリやムカデが出てきたあたりで「うぇ〜!」となりましたが、娘はそんな私を見て喜んでいて、毎日のように歌のかけ流しを要求してきます。

虫は気持ち悪いけど、歌を聴いてみるといい曲!
Youtubeでも観れます。
- creepy ぞっとする、はうように動く(昆虫など)
- crawl (人・虫などが)はう
- calypso 西インドを特徴とする歌や音楽
- treat もてなし、お楽しみ
- bang (机などを)をたたく
- toot をプープー鳴らす
- bear (の重さ)を支える
- strum (ギターなど)をかき鳴らして演奏する
- tinkle をチリンチリンと鳴らす
- descendant 子孫、後継機
- hide (特に大きい獣の)獣皮
- pluck (弦楽器を)かき鳴らす
- cockroach ゴキブリ
- army ant グンタイアリ
- cricket コオロギ
- centipede ムカデ
Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?
動物園ではどんな声が聞こえるでしょうか。簡単なフレーズの中で、10種類の動物たちの名前とそれぞれ鳴き方の表現方法が学べる絵本です。
エリック・カールの絵本で、和訳は『しろくまくん なにがきこえる?』です。
Polar Bear, Polar Bear, What do you hear?
I hear a lion roaring in my ear.
同じくエリック・カールの『Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?』と同様に簡単なフレーズが繰り返される流れですが、こちらは動物たちの鳴き声に着目しています。
growling like a polar bear,
roaring like a lion,
snorting like a hippopotamus,
fluting like a flamingo,
braying like a zebra,
hissing like a boa constrictor,
trumpeting like an elephant,
snarling like a leopard,
yelping like a peacock,
bellowing like a walrus
同じ「鳴く」ですが、動物によって「吠える」や「うなる」などのニュアンスによって使われる英単語に違いがありますね。

絵本のフレーズを繰り返すなかで、日本語と同じように感覚的に吸収してもらいたいです。
- growl うなる、ガルルッなどの吠え声を立てる
- roar ほえる、大声を出す
- snort 鼻をフンと鳴らす
- flute フルートのような音を出す
- bray (ロバが)けたたましく鳴く
- hiss (ヘビなどが)シューという音をたてる
- trumpet (ゾウなどが)ほえる
- snarl (歯をむき出して)うなる
- yelp キャンキャン鳴く
- bellow 低くうなるような声で鳴く
Liao絵本20週目|そっと心に残る言葉と楽しい冒険

- Guess How Much I Love You
▶︎ 親子の愛情を描いた心あたたまる名作 - The Very Quiet Cricket
▶︎ 静かなコオロギが出会いを重ねながら成長していくおはなし - Walking through the Jungle
▶︎ ジャングルの冒険を歌とリズムで楽しめる絵本
GUESS HOW MUCH I LOVE YOU
小さいウサギは大きいウサギに「大好き」を伝えたくて、両手をいっぱい広げたり、背伸びをしたり、どれだけ好きかという気持ちを体いっぱいで表現します。でも、大きいウサギはもっと長い手を伸ばして、このくらい好きと返してきます。
可愛いイラストに、大好きが溢れていて、読み聞かせしていて心が温まる絵本です。
日本語訳の『どんなにきみがすきだかあててごらん』では、デカウサギとチビウサギのおはなしとして、『はるのおはなし』などいろんなシリーズが出ているようです。
日本語でも英語でも、大好き!という気持ちを親子で感じ合える、読み聞かせにとてもおすすめな絵本です。
- nut-brown クリ色の
- hare ノウサギ
- tumble 宙返りをする
- trunk 木の幹
- branch 枝 ※twig:小枝
- lane 小道
- thorn いばらの、トゲのある木
- lean 身を乗り出す

私はね、100階建てのビルくらい、めいちゃん(保育園のお友達)が好き!

あ、ママじゃないのね・・・。
The Very Quiet Cricket
ある日、卵から小さなコオロギが生まれました。大きなコオロギは「ようこそ!」と羽をこすって挨拶。小さなコオロギも挨拶をしたくて羽をこすりますが、何にも音が出ません。
バッタやカマキリなど、いろいろな虫たちが挨拶してくれますが、やっぱり音が出せません。でも、最後には!
エリック・カールの作品で、邦題『だんまりこおろぎ』も有名です。
同じくエリック・カールの『Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?』では動物の鳴き声に着目しましたが、こちらは虫が出す音の英語表現がたくさん出てきます。
いろんな虫が登場するので、虫好きな子は好きかもしれませんね。
また、「Welcome」「 Hello」「 How are you?」「 Good Afternoon」 などの基本的な挨拶表現も学べます。
- cricket コオロギ
- locust イナゴ、バッタ
- praying mantis カマキリ
- worm ミミズなどの細長く足のない虫
- spittlebug アワフキムシ
- cicada セミ
- bumblebee マルハナバチ
- dragonfly トンボ
- mosquito 蚊
- luna moth アメリカ産の大きな蛾
- chirp (小鳥・虫などが)チッチッとさえずる
- rub をこする
- whizz (風を切って)ピュッという音を立てる
- scrape (表面を)こすって(不快な音を出す)
- crunch (食べ物など)をガリガリかむ
- munch (食物)をむしゃむしゃ食べる
- slurp (スープなど)を音を立ててすすり飲む
- froth 泡
- screech 鋭い声で[キーキー]鳴く
- cling しがみつく
- hum (ハチなどが)ブンブンいう
- whirr (機械・昆虫などが)ブーンと音を立てる
- buzz (ハチ・機械などが)ブンブンと音を立てる
- sail なめらかに動く、飛ぶ
- stillness 静けさ
- distance 遠距離
▶fly away into the distance 遠くへ飛んで行く(※見える範囲)

「ブーン」の表現は、「Buzz」以外にも「hum」や「whirr」があるんですね!
Walking through the Jungle
ジャングルや海や川など、世界を旅するとどんな動物に出会えるでしょうか。もしかすると恐ろしい動物たちに追いかけられてしまうかもしれません。
様々な場所で出会う動物たちが色鮮やかに描かれていて、まるで世界中を旅しているような感覚を味わえる絵本です。
Walking through the jungle.
What do you see?
I think I see a lion.
chasing after me.
短くて簡単なフレーズの繰り返しなので、4歳の娘は簡単に覚えてしまいました。
場所や出会う動物たちを言い換えて色んなパターンで楽しむこともできます。
- floating on the ocean 海に浮かんでいる
- trekking in the desert 砂漠をトレッキングしている
- slipping on the iceberg 氷山を滑って転んでいる